2019年6月あれこれ
めちゃめちゃ久しぶりの更新です…
しかも6月のまとめを7月も半ばに出すという。まあ自分の備忘録的なものなのでゆるゆるマイペースにやっていきたいと思います。
今月のよかったもの
☆場所
〇旧岩崎邸庭園
母にお付き合いいただき、課題をこなすべく上野へ。西洋美術館に行ったり久しぶりにがっつりハンバーグ(わたしはハンバーグがとても好きです)を食べたりした後に初めて岩崎邸に行ったのですが、ほんとにめちゃめちゃよかった…!
大規模な工事中らしく、外観はあまり見れなかったのだけど中が良すぎて大満足でした。それぞれの部屋毎に壁やそれに合わせた天井やカーテンの色やデザインが違っているの、ときめきが強すぎる… 個人的にはピンク色の婦人客室の色味がド好みすぎて、本気でこんな部屋に住みたいと言いまくっていた。ここは主に迎賓館として使われていた洋館だけでなく、岩崎家の人々が日々の住まいとして使っていた和館もあるので和洋楽しめるのも素敵。
洋館を一通り回ったあと、ガイドの方が案内してくださるツアーにも参加したのですが、そこで聞けるお話もとってもよかった! 個人的に、玄関のステンドグラスが薄い色になっているのが外の大きなイチョウの木を透かして見た時に映えるようになっているからというお話と、洋館から見た時は洋風の庭園が、和館から見た時は和風の庭園が見えるように計算されているというお話のこだわりにひっくり返るかと思った。建物のどこを見てても思うけど、コンドルさん、センスがあまりにも良すぎる… 平日は個人目的であれば写真撮影も可能なのでおすすめです〜!
☆本
〇パリのスイーツ手帖
大森由紀子さんがパリで食べることのできる素敵なスイーツを紹介している一冊。ピエールエルメやラデュレなど日本に進出している有名どころもたくさん載っていて、ときめきドストライクでした。こういう本大好き。
やっぱりフランスはときめきが強い国だなと思いつつ、このときめきをフランス語の学習に昇華していきたいものです…
☆映画
〇実写版 アラジン
吹き替えで観てきました。もうめちゃめちゃに面白かった〜! アラジン関連で一番新しい記憶が5月に観劇した四季のアラジンだったので、その時の記憶も呼び起こしつつ観てました。
小さい頃に観たディズニー作品を今改めて観ると、アラジン、「顔が良いので女性に気に入られがち」みたいなところあるよな〜とかアラジンもジャスミンも凄く頭の回転早いよなぁとか小さい頃には考えてもなかった感想ばかり出てきてしまうな…
そしてジャスミン、最高の女性すぎない…!? 強い女性、とてもすきです…
しかし最後の展開的にプリンセスではなくクイーンなのでは??となったのだけど、これはどうなのかしら…
あとFriend Like Meの時のアラジンの困惑顔がかわいくて好きです。アリ王子のお通りの時も最初控えめだったのがだんだん調子づいてくる感じでかわいい。私も投げチューファンサされたい。
Friend Like Me、ディズニー楽曲の中でも特に大好きな曲の一つなのだけど、実写映画になるとこうなるのかー!!って感じでした。
メンタルやばい時は良い映画を観るのがてきめんに効果あると思ってます。また観たい〜!
☆ドラマ
〇きのう何食べた?
最高なのは最早言わずもがなという感じですが、最終回視聴後いても立ってもいられず。
毎話観る度に「こんなに自分の好きな話なことある!??」というくらい好きしかなくてびっくりした。あまりにも好みすぎて、「自分の好みを理解してもらうための名刺がわりとして女王と仕立て屋(スカーレットベリ子の女王と仕立て屋が私がこの世で一番好きな商業BL)ときのう何食べた?を差し出そうかな…」とかよく分からないことを言い出す始末です。
好きなひとと美味しいって言いながらごはんを食べて、小さなしあわせを積み重ねていく暮らし、カップリングとして理想すぎる… 毎週しあわせを届けてくれる最高で素敵なドラマでした。
今気になっているもの
☆アニメ
〇美少女戦士セーラームーン
講義で劇場版セーラームーンRを観たのがきっかけで、やっぱりちゃんと履修したい欲が出てきてしまった…!
私の世代は、幼稚園の頃に丁度初代プリキュアが登場したのでセーラームーンはあまり深入りせずにプリキュアに移っちゃったんですよね… どちらかといえばセラムンよりもナージャとかどれみちゃんとかの方が身近というか。同年代の人には伝わる気がする。
Rをみた限り、まことちゃんかわいい!ってなってるんだけど、絶対にはるかとみちるが好きなのは察せています。セーラームーン、ほんとにグッズもかわいいしときめきの塊なのでお勉強したいです。
今回は以上です。このゆるっとまとめシリーズは続けていきたいな…
おたくがパーソナルカラー診断を受けた話
PC診断に行ってきたのですが、めちゃめちゃわかりやすくブルベ夏だったのに茶髪にブラウンニットのワンピ、チョコレートネイルだったのでヤバい
— ゆのまち (@yunomachichang) 2019年2月9日
ということで、先日パーソナルカラー診断を受けてきました。受けたこともある人も多いとは思いますが、おもしろくて勉強になったので自分用の記録として。
きっかけ
今回診断を受けるにあたったきっかけとしては、
①自分のパーソナルカラーを知っておきたい
②自分が今使っているコスメの色が合っているのか不安
➂推し色を身につけたいけど果たして自分に似合うのかどうか
です。やっぱりおたくとしては➂が気になるところ。
元々の自分の好みについて
・パステル系の柔らかい色が好き。特にピンク。反対にビビッド系の強い色は苦手かつ自分でも似合わないと思っている
・黒の服や小物はほとんど持っていない。モノトーンコーデも滅多にしない
・ブラウン系は好き。グレーよりもブラウンが多い。ダフメイの色味とかすき
・髪色は黒よりも茶色の方が似合う気がする
・リップは赤よりもピンク派
果たして自分の嗜好とパーソナルカラーは合っているのか。ちょっとドキドキです。
診断の流れ
今回はマンツーマンで90分の診断を受けてきました。だいたいの流れとしては、
①嗜好色などに関するアンケート
好きな色や苦手な色、服やアクセサリーの色の傾向に関しての簡単な質問に答えます。
②パーソナルカラーについての説明
4つのタイプに関しての説明や、自分のパーソナルカラーを知ることのメリット、パーソナルカラーに囚われすぎないようにといった注意点のお話を聞きます。
➂実際にドレープを当てていく
④診断結果が出る
➄自分のパーソナルカラーに似合う服やメイクの紹介
⑥質疑応答
聞きたいことは何でも聞けます。診断中でも気になったことは聞いてよいとのことでした。
流れはざっくりとこんな感じです。先生がとてもお話しやすくてよかった…
診断結果
結論:ブルべ夏
でした。ぼんやりイエベ春かな~とか思ってたからびっくりした。
ただ、嗜好色テストで5/7がブルべ夏カラーだったのであ~~って感じ。元々の自分の好みとわりと合っていたのでよかった。
お聞きしたこともろもろ
・肌の明度が高いので、ブルべ夏カラーの中でも明度の高い色が似合う。顔的にもブルべ冬のような彩度の高い派手な印象のビビッドカラーだと色に負けるので、パステルカラーの方が合っている
・パステルピンク、水色、レモンイエロー、ラベンダーなどが特に似合う。その日着ていたピンク色のコートと白のマフラーはめちゃくちゃパーソナルカラーに合っているらしくて嬉しかった。逆にブルべ冬が得意な真っ黒のレザージャケットとかのバチバチに強い女コーデは向いていないらしい…
・カーキやアイボリーなどのアースカラーは避ける。昔earthの服をよく着ているオタクだった私はこれを聞いて若干遠い目をしてしまった…
・基本的にブラウンは似合わない。が、コーヒーのようなブラウンではなくグレーがかったココアのようなブラウンならOK。
ブラウン、顔色を殺す色だった…。今思いっきりブラウンメイクしてるよ…。
たぶんダフメイカラーよりもシェリーメイやジェラトーニのような色味の方が合うんだろうな~
・コスメはラズベリー、ストロベリー、ブルーベリーといったベリー系の名前がついている色を選ぶとよい。あとはローズ系
・アイライナーはネイビーとかでも似合う。目元を変えるとだいぶ雰囲気変わりますよ~とのこと。
・髪色は普通にカラーリングするとイエベカラーになりがちなので、パーソナルカラーが分かる美容師さんにお願いすると紫を混ぜた色とかで作ってくれるからおすすめ
あとはだいたいブルべ夏の特徴と同じでした~
そして、重要な推し色に関してですが、パステル系の色味ならいけそうなのでそこを中心に取り入れていきたいな~。ラベンダーは特に似合うとのことなので、今まで似合わないと思って敬遠していたけれど積極的に取り入れたい。
髪色も今バリバリイエベカラーなので自分に合った色で染め直したいな~
と、だいたいこんな感じでした。いやあ、楽しかった~!
これで服やコスメを買いたい欲が増したので、またいろいろとリサーチしていきたいと思います。生きるモチベ上げてこ~!
おたくが収納方法の最適解を探す話〜舞浜編〜
自分に限らず、世のおたくは大抵収集癖があると思っている。
私は特に紙ものが大好きで、推しが載っている印刷物などは処分することができず、溜まっていく一方である。
ことディズニーに関しては、長年集め続けたTODAYやショッパーの保管・収納方法に頭を悩ませていた。
そこでさまざまな方の収納方法を参考にしつつ模索した結果、私の現状での収納方法の着地点をざっくりとまとめておこうと思う。
前提として、私の収納に関しての方針は
・「見せる」収納ではない
・容易に取り出して眺めることができる
であるので、多少なりともそこは意識したものになっていると思う。
まず初めに、紙類の収納に関して主に利用した方法は、
A4サイズのバインダーにさまざまなポケットのリフィルを入れ、そこに収納していく
である。
ファイリングの定番はクリアポケットファイルかもしれないが、これではポケットの数に限りがあり、ポケットの数を増やしたり好きに入れ替えたりすることが出来ないため適さない。
私が収納に利用したバインダーは、
である。100均でもバインダーは売っているが、100均のバインダーはリングがプラスチックで大量にファイリングすることには向いていない。このバインダーはリングが金属でしっかりとした造りになっており、色もバリエーションがあるためファイリングするものの種類で分けることもできる。私はランドのものはピンク色、シーのものは青色といったように使い分けた。
〇TODAY、マップ
こちらのリフィルを使用。私は手元に置いておくTODAYやマップは二部まで、と決めているので、一つのポケットに同じものを二部ずつ収納しています。2010年以前のTODAYは現行のものよりも若干サイズが大きいので、こちら
のリフィルに入れた。このリフィルは横入れなので、以前のものも問題なく入れることができます。
〇1dayパスポートやリゾートラインの一日乗車券など
名刺用の10ポケットタイプのリフィルを使用。とにかく名刺サイズのものはこのリフィルに入れていった。ガチャガチャをやったらついてくる紙とかも捨てられないのでこれに収納。
〇ポストカード
ポストカード用の4ポケットタイプのリフィルを使用。ポストカードは購入時の状態で袋に入ったままのものもあったが、この際仕方ないと割り切って全て袋から出して入れた。その他ポストカードサイズのものはこれに収納。
〇映画や展覧会のチラシなど
上記のサイズに収まらないものはA4サイズのリフィルにざっくりと種類で分けて入れていきます。
〇ダフフレのストーリーブック
ダッフィーやシェリーメイのぬいばやパペットを購入するとついているアレ。私は以前カドリーベアやミニークチュールも集めていたのでそれのもあった。これらは名刺サイズだと小さいし、ポストカードサイズだと大きいので(Mサイズなどについている大きい方はポストカードサイズくらいが良さそう)トレーディングカード用の9ポケットのリフィルに入れています。
〇そのほか
A4サイズやポストカードサイズに微妙に合わないものは2ポケットのリフィルに収納。私はDファンに毎月ついてるパークのカレンダーとかをこれに入れた。
リフィルは基本的に100均で探して、無ければAmazonで購入してます。
〇ショッパー
TDRのもの、ディズニーストアのもの、海外パークのもの、展覧会のもの、お店とのコラボのもの(イッツデモとかコージーコーナーとか)などに分けてから、更にサイズごとに仕分ける。それを量が少ないものはクリアポケットに入れ、入りきらないものはそれぞれクリアファイルに入れた。
ショッパーに関してはビニールのものだとクリアファイルに入れたりしていてもすぐ曲がってしまうのが嫌で、もっと良い方法はないかと未だ模索中。良案があれば教えてほしい…
大量の収集物たちを収納するのは地味にお金と労力がかかるけれど(多くは無料配布物なので収納の方がお金かかるじゃん…と思った)、まとめて紙袋などに入れておくだけだった時に比べて今のきちっとファイリングされたものを眺めるのはなかなか楽しい。
インスタグラムでミニマリストの方の投稿を見て物の少ない生活に憧れたりもするけれど、根がオタクなので収集癖は治りそうもない。こればっかりはどうしようもないので、これからもより良い収納方法を模索し続けることで折り合いをつけていきたい。
拗らせおたくの「理想のコンビ」
もう何年も、コンビ厨を拗らせている。
コンビ扱いされている人たちが好きだ。ひとくちにコンビといってもいろいろなタイプがあると思うが、私が好きなコンビの条件は
・公式からコンビ扱いされていること
・お互い相手を信頼しており、仲が非常によいこと
である。端的に言うと公式が二人をコンビとして認知していて供給があって、素直でないにしろ他の人と相方では距離感に差があってお互いめちゃめちゃ相方のこと好きだよね、みたいな人たちがが好きで好きでたまらないんです。
私にとっては公式からコンビとして推されていることはかなり重要であって、展開が進むにつれ公式が可能性を広げようとしてどちらかを他の子と絡ませたりしてくると(わりとよくある)かなり落ち込む。
私はコンビの二人ともどちらも大好きで推しだけど、相方の存在があって、そこに何かしら影響されて生きている推しが好きなんや…推しの隣にいるのは推しじゃなきゃ嫌なんや…面倒くさくてごめんな…
そんな拗らせオタクである私の「理想のコンビ」といっても過言ではない、一番の推しアイドルが、『ツキウタ。』一月担当の睦月始さんと三月担当の弥生春さんです。
二人はツキノ芸能プロダクションのアイドルユニット、SIX GRAVITYの年長組、通称「黒年長」としてコンビ扱いをされています。
彼らのコンビとしてのやばみポイントを列挙するとキリがないのですが、その中からいくつかを取り上げてみました。ツキウタ。ははじめましての人には優しくない細かい設定が非常に多いのですが、あまり気にせずふわっとお願いします。
・中高大と同じ学校に通い、現在は共に寮生活を送っている
いきなりやばい設定きちゃったよ。一緒に住んでるよこの人たち…(寮だけど)。共有ルームで二人でお茶を飲んでいる*1様子がやたら優雅だったり、料理が得意な始さんがたまにお腹を空かせた春さんにごはんを作ってあげているのがかわいい。
二人は某有名中高一貫の男子校出身で、現在は現役T大生をしながらアイドル活動をしているというとんでもないハイスペック*2なのですが、家族よりも長い時間共に過ごしてるんじゃないか…?
ツキ。は幼馴染の子も多いのでその子達に比べたら付き合いは短くはあるけど、その分中学高校で相手に対し踏み込みきれなかった部分を引きずったりしてるので困る。二人の馴れ初めはCDで聴けます。必聴。
・デュエットソング
ツキウタ。セカンドシーズンでは各コンビのデュエットCDが発売され、睦月始さんと弥生春さんは「恋忘れ草」と「ハジマリノハル」という二曲を歌いました。そしてこれがとんでもなかった。
まず先に発売された恋忘れ草は、ジャケ絵から大問題すぎる。これが許される世界があっていいのだろうか… 未だにこの体勢と密着度に関して深く考えると脳がキャパオーバーするので追求できていない。ちなみにイラスト担当のじくさん曰く、等身は生足だけどSDになると黒タイツを履いているらしい。普通逆やん…
歌詞も深読みが止まらないが、月神様*3のマチゲリータさんにはどうか私が死ぬ前に恋忘れ草の解釈を教えてくれないかと思い続けている。
次に発売されたハジマリノハル、こちらも大好きな曲である。まず衣装が素敵すぎる。大正感溢れる感じ、絶対好きなやつじゃん…
曲も二人が楽しそうに歌っているのがありありと伝わってきて、月神様のゆうゆさんには二人にこの曲を作ってくれてありがとう…と心から思っている。ゆうゆさんのキャラの解釈は本当に素敵。「始」まりの「春」ってもう最高でしかない。「僕等は裏表」という歌詞も大好き。
・相方講座〜始編〜
ツキウタ。はTwitterでSSアカウントを運営しており、ある日相方講座というネタが投下された。その中での黒年長こと睦月始さんと弥生春さんのバージョンがこちら。
☆相方講座〜始編〜☆
— ツキウタSS (@tsukiutass) 2014年12月12日
喜「春」
怒「春」
哀「春」
楽「春」
春「ね?簡単でしょう?」
恋「分からない分からない」
☆分かりにくいと言われたので相方講座〜始編追試〜☆
— ツキウタSS (@tsukiutass) 2014年12月12日
眠い「…春」
頼み事がある「…春?」
何か面白がってる「はぁる?」
噛んだ「はりゅ」
春「始ファンの皆さんの為にマニアックなものを用意してみました」
新「春さん、後ろ後ろ」
・名前の呼び方だけで意思疎通出来てしまっている
・その事のおかしさに本人は無自覚
という好き要素しかないこのSSは、私の中で一番を争うレベルで好きな公式ツイートである。この、お互いにしかわからない世界みたいなもの、大好きすぎる…
他にも、弥生春さんから睦月始さんへの誕生日プレゼントが激重かったり*4、お仕事で行った北海道で年相応にはしゃいでいたり*5、別軸ではよく主従関係だったり*6と本当に沢山のエピソードがあるけれどお伝えしきれない…
こんなにもお互いを信頼していて、かわいくて格好良くて素敵な二人に出会えた私はとても幸せだ。
だから私はこの二人を「理想のコンビ」と言いたいし、これからも推していくのだろう。
#シュガラお題「理想のコンビ」
sponsored by 映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」(12月21日公開)
*1:弥生春さんの趣味の一つに紅茶がある
*2:二人共高校時代は全国模試10位以内の成績だった。二人のハイスペックぶり(睦月始さんに至ってはチートレベル)は随所で見られます。
*3:ツキウタ。では楽曲提供のボカロPさんを月神様と呼んでいる
*4:弥生春さんは2014年の睦月始さんの誕生日に始さんが好きなブランドの廃盤になっているネックレスを送ったことがある。ちなみにその後の弥生春さんの誕生日に始さんはわさび入りケーキ(春さんは辛いものが苦手)を手作りした。
*5:いつもより浮かれている二人が見れる。二人共ボケまくるのでお互い相手へのツッコミが冴えててめちゃくちゃ面白い。おいしいものをシェアしつつもぐもぐしているのもとてもかわいい。あと何故か時計台を探していたら結婚式場に辿り着いた。
*6:公式が帝国舞台、兎王国、太極伝奇等の設定と描き下ろしイラストを出している。大抵重いストーリーだが、過去に不仲だったり契約をしていたりと激ヤバ設定が多い。
2018年に読んだ本5選
①小川糸『ツバキ文具店』
小川糸さんに嵌るきっかけを作ってくれた一冊。前々から読みたいとは思っていたのだけど、今年になってやっと読めた。あまりにも描写が素敵すぎて、その後数年ぶりに鎌倉に行った。ポッポちゃん達の事を思いながら歩く鎌倉は以前行った時よりも楽しかったし、食べものは美味しいしで最高(食べたのはお話とは関係ない生しらす丼だったけれど)。パラダイスアレイのニコニコパンが売り切れてしまっていたので、また行きたい。ちなみにわたしはQPちゃんがだいすきです。
②古内一絵『マカン・マラン-二十三時の夜食カフェ』
日々の生活にささくれ立った心を癒してくれた一冊。シャールさんがめちゃくちゃに素敵なひとすぎる… 今年はごはんが題材の本を中心に読んでいたのだけど、これは特に好きなシリーズ。最終巻だけ読めていないので、早急に読まねばと思っています。
③近藤史恵『ときどき旅に出るカフェ』
近藤史恵さんの本も何冊か読んだけれど、こんなにも好みの文章を書くひとがいるのか…!と幸せで、読みながら何度もときめいて仕方がなかった。世界の知らないお菓子がたくさん出てきて、想像したり時には検索してみたりしながら読むのが楽しかった。そしてそのお菓子がどれもこれも物凄く魅力的に書かれているんですよ…
読み始めてすぐにとても気に入ってしまったこの本だけど、最後のシーンで完全に心を奪われました。最後までときめかせてくれる…
④柚木麻子『ランチのアッコちゃん』
ハチャメチャに元気が出る一冊。前述のマカン・マランにも通ずるものがあるけれど、ごはんって人にすごく力をくれるものなんだなぁと実感させられる。
柚木麻子さんの本はアッコちゃんシリーズを含め他にも何冊が読んだけれど、刺さったり刺さらなかったりで波が大きかった。アッコちゃんシリーズでも一番好きなのはこれでした。
こちらも前々から読みたくて12月に入ってからやっと読めた一冊。私自身は音楽のことはからきしで、知識も全くないけれど、こんなにも惹き込まれて読む本は久しぶりだった。
実は恩田陸さんの本はたくさん読んでいる訳ではないのだけど、こんな表現ができるひとがいるのか…と何回も思った。"天才"をこんなにも表現できるのって、本当に凄いなぁと。どこがどういいかを上手く伝えられなくてもどかしいけれど、なんだかすごくいいと思うものってあると思う。今年の締めくくりに読めて良かった。
どうやら今年は116冊読んでいたようなのですが(漫画除く、数え間違えてなければ)、来年は更に読書量を増やしていくことと、ついジャンルが偏りがちなので手広く読んでいくことが目標です。